東京オリンピック2020の走り幅跳びの城山正太郎（しろやま・しょうたろう）選手。
過去、2019年8月17日に行われた「アスリートナイトゲームズイン福井」にて、8m40cmという跳躍で日本新記録を樹立し、今回出場する３人のなかで１番の記録を持っています！
さらに日本新を出した大会では自己ベスト記録を「39㎝」も更新しました。
大きな大会に力を発揮できる選手とも言われています！
どのような方でしょうか？
そのため今回城山正太郎のwiki風プロフィールをまとめてみました！
城山正太郎のwiki風プロフィール!身長は?
城山正太郎選手は日本新記録を樹立しているので１番メダルが近いと言われている選手です。
まず、そんな城山正太郎選手のプロフィールをご紹介します。
- 生年月日：1995年3月6日
- 出生地：北海道函館市
- 身長／体重：178㎝／65kg
- 所属：ゼンリン
- 趣味：釣り・ボーリング
出典：東京オリンピック2020
身長は走り幅跳び選手としては一般的の178㎝となります。
でも、そんなの関係ないくらいの跳躍力ですよね！
城山正太郎の学歴は?
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では、次に学歴を紹介します。
- 函館市立南本通り小学校
- 函館市立本通中学校
- 函館大学付属有斗高等学校
- 東海大学北海道
では、エピソードとともに紹介します。
小・中学校時代
城山正太郎選手は、函館市立南本通り小学校に通っていました。
城山正太郎選手が陸上競技を始めたのは小学校3年のときに、地元のスポーツ少年団に入ったのがきっかけでした。
小５の時には全国小学生100ｍにも出場しています。
その後、中学も卒業までクラブに在籍していました。
短距離は全国レベルの俊足であったことがわかります。
高校時代
高校1年生の冬に100㎡走から走り幅跳びに種目を変えています。
その背景には、「短距離の学校出場枠が空いてない試合で走高跳に出場したことがきっかけ」だったようです。
ただ、中途半端にはせず高校1年生の12月に走幅跳を始めました。
「100ｍでなくても活躍できる種目があるならそれでいい。たぶん（跳ぶのが）楽しかったのだと思います」出典：https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/4385
何より楽しかったことから走り幅跳びに変えたようです！
それが功を奏し、100㎡走に打ち込んでいたからこそ世界トップクラスの助走スピードを持っているようです。
というのも大学で広川龍太郎監督は城山正太郎選手を見て
長身で手足が長く、素質やオーラを感じた
と語っています。
全て繋がっていますね！
大学時代
そして、城山正太郎選手は東海大学北海道に通われていました。
当時は陸上に明け暮れていますので合宿が多かったようです。
後ほど後述位しますが大学生になってからは大変記録が大幅に伸びます。
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城山正太郎の経歴は?
城山正太郎の経歴について紹介します。
| 年／月 | 大会名 | 順位 | 記録 |
| 2012／10 | ぎふ清流国体 | 5位 | 7㎡31㎝ |
| 2014／6 | アジアジュニア陸上競技選手権大会 | 3位 | 7㎡70㎝ |
| 2014／7 | 世界ジュニア陸上競技選手権大会 | 3位 | 7㎡83㎝ |
| 2016／6 | 日本学生陸上競技個人選手権大会 | 優勝 | 7㎡96㎝ |
| 2016／6 | 日本陸上競技選手権大会 | 2位 | 7㎡83㎝ |
| 2016／7 | オールスターナイト陸上 | 優勝 | 8㎡01㎝ |
| 2018／6 | 日本陸上競技選手権大会 | 2位 | 7㎡95㎝ |
| 2018／8 | アジア競技大会 | 5位 | 7㎡98㎝ |
| 2019／8 | アスリートナイトゲームズイン福井 | 優勝 | 8㎡40㎝ |
先ほども少し触れましたが、東海大学北海道に入学し広川龍太郎監督に出会いました。
広川監督に素質を見出されて1年生のときから数多くの大会に出場して、
- 北海道学生陸上競技対校選手権大会 優勝
- 北日本学生陸上競技対校選手権大会 優勝
という記録を出しました。
また、
- 北海道選手権
- 南部忠平記念陸上競技大会
自己記録を更新するなど大活躍しました。
さらに大学2年生のときには
- アジアジュニア陸上
- 世界ジュニア陸上
という2つの国際大会で相次いでメダルを獲得するなど、ジュニアトップクラスの選手へと成長していました。
城山正太郎まとめ
城山正太郎選手は
- 身長は178㎝
- 大学は東海大学
- 2019年に日本記録8m40cm樹立
です。
応援していきたいと思います！
