東京オリンピック2020卓球団体戦に出場している水谷選手。
2021年8月4日対ドイツのシングル戦にてメガネ（ゴーグル）を外しました。
照明が眩しくて眼鏡を着用していたはずですが、なぜしょうか？
それも8月7日引退表明直前の１試合のみメガネをつけていませんでした…
今回は、水谷選手が眼鏡を外した理由について調べてみました！
水谷隼がメガネを外した!
東京オリンピック2020卓球競技に出場している水谷選手。
2021年7月24日から出場している約10試合ではSWANSの特注メガネを使用していました。
メガネを印象付けたのは2021年7月26日の混合ダブルス決勝戦。
視聴率が40%越えで国民の注目の的にもなりました。
伊藤美誠選手と金メダルを獲得した際には
- なぜメガネを着用しているのか？
- どこのブランドを使用しているか？
- 逆につけているのか？
とトレンドに上がるほどに。w
そのため、卓球の試合の時はメガネを着用する選手だと定着した水谷隼選手。
しかし2021年8月4日の対ドイツシングル戦。
突然、突然水谷隼選手がメガネを外しました。
その違和感に視聴者も気づき、多くの方が疑問に。
水谷なんでメガネはずしたん pic.twitter.com/7Gd6oTNn1t
— 紅たん。 (@cosmovita) August 4, 2021
水谷メガネしてないけどいいの？
— 🐝 (@snhtt_0) August 4, 2021
水谷メガネ外した😳
— ゴルゼル (@grzr_0629) August 4, 2021
一体、なぜ水谷隼選手はメガネを外したのでしょうか？
水谷隼がメガネを外した理由
まず、水谷隼選手がメガネを外した理由は
- 視力が戻った為
- 照明や電光掲示板の影響が少ない為
の両方の条件が揃ったための可能性が高いかと思われます。
そのため1つずつ確認していきましょう！
①視力が戻った
水谷隼選手はコンタクト矯正していたため視力が戻り調子が良かった可能性が高いです。
実は、オリンピック開催中も主治医の指導のもと「オサート」と呼ばれる目の治療を実施していました。
＜オサートとは？＞
- 角膜の形状を整えるコンタクトレンズを装着する治療
- 治療方法はレンズを装着したまま就寝し起床時に外す
出典：https://news.yahoo.co.jp/articles
オサートの効果が出るために
- 2019年春から2020年夏まで
- 2021年5月から2021年現在
と、約１年間ほど時間を費やしています。
時間を費やした理由はもちろん、東京オリンピック本番でベストな状態にするため。
実は2021年7月26日の混合ダブルス決勝戦前も治療していました。
出典：朝日新聞ただ決勝戦までにはメガネを外すベストな状態ではなかったのかもしれません！
そのため、やっと念願のベストな目の調子になったのかもですね。
②照明が抑えめだった
加えて、東京体育館では照明の影響が少なかった可能性もあります。
以前、水谷隼選手はメガネを着用していた理由は「照明を抑えて、卓球の球を見えるようにするため」と仰っていました。
正面に照明があると見えにくくなる。苦肉の策として選んだのがサングラスの着用だった。サングラスをつけると少しマシですね。出典：日刊スポーツ
球が見えないときは特定の条件が揃っているようです。
出典：Twitterその条件とは
- 暗い会場
- 卓球台に光が当たる
- 周囲が電光掲示板で囲われている
出典：rallys
とのことでした。
ただ、東京体育館は３つ全て該当しません。
東京体育館実際、インタビューにて水谷選手が「東京体育館は卓球がしやすい環境」と仰っていました。
そのため、照明や電光掲示板がない為光を押させるメガネは必要ではなくなった可能性もあります。
水谷隼がメガネ外した理由は引退を見極めるだった!?
2021年8月7日に行った現役引退表明。
引退理由は「目の影響が大きい」と語っています。
「今の自分としては完全に卓球から離れる。目の影響が大きい。出典：スポニチ
引退するくらい目の調子が相当悪いようですね…。
その場合、疑問点が1つあり8月4日のドイツ戦のシングル戦にだけメガネを着用せずに戦ったということになります。
【公式記録】
#卓球 男子 団体 準決勝第２試合対戦３
◇第4ゲーム終了
🇯🇵日本 (水谷) 1 – 3✔️ (ボル)ドイツ 🇩🇪第1ゲーム 11 – 7
第2ゲーム 11 – 13
第3ゲーム 7 – 11
第4ゲーム 7 – 11 #tokyo2020https://t.co/mymnz85cr4 pic.twitter.com/K2Zp0NXpDn— デイリースポーツ (@Daily_Online) August 4, 2021
その際は水谷隼選手は試合にも負け、卓球団体男子は決勝進出にはなりませんでした。
なお、その2日後の2021年8月6日の3位決勝戦ではメガネを着用していました。
【東京五輪速報】
男子団体3位決定戦 日本vs.韓国🇯🇵日本３ー１韓国🇰🇷
✨✨✨✨✨✨✨✨✨
🥉日本、銅メダル獲得🥉
✨✨✨✨✨✨✨✨✨第4試合で水谷が勝利し、銅メダルを決めました！#卓球#Tokyo2020
写真：Getty Images pic.twitter.com/cw3lfawrYA— ライブドアニュース (@livedoornews) August 6, 2021
なぜ１試合だけメガネを着用しなかったのでしょうか？
今回、水谷隼選手は目が完治しないことから引退表明をしています。
目の調子が良くなれば50歳まで卓球をしたいとも仰っています。
完治するなら40、50歳までやりたい。治療法もない。出典：スポニチ
もしかしたら、ドイツ戦の当日は目の状態が良かった水谷隼選手。
メガネをつけずにどこまで通用するかみていたのかもしれません
もちろんプロなので、状態が悪いのにメガネを外すということはしないはずです！
目の状態が良かったことから引退をするか見極めるためにメガネを外したかもしれませんね！
水谷隼がメガネ外した理由まとめ
水谷隼選手がメガネを外した理由は
- 視力が戻ったため
- 照明や電光掲示板が控えめ
の両方の条件が揃ったための可能性が高いです。
しかし2021年8月6日 3位決勝戦はメガネつけていました。
そのためメガネを外した理由は引退を見極める可能性が高そうです。
