東京オリンピック2020バレー代表の古賀紗理那選手。
2021年7月25日ケニア戦にて足を怪我しました。
しかし、7月31日の韓国戦では見事なプレイの数々。
怪我は大丈夫なのでしょうか?
今回は古賀紗理那選手の足の怪我は大丈夫なのか調べてみました!
古賀紗理那の足を怪我!
7月25日の「日本ーケニア戦」の第3セット日本が10―8とリードした場面で起きました。
古賀紗理那選手がブロックに跳んだ際に相手選手の足に乗って転倒。
その場にうずくまり動けなくなりました。
怪我は捻挫だった
古賀選手の怪我は右足首捻挫でした。
状態をチーム関係者は
とのことでした。
軽症と言っても全治どのくらいなのでしょうか?
2019年に足の痙攣も
また、足の異常は2019年10月24日の日本バレー協会の試合でも。
その際は足の痙攣であり、トレーナー処置後に復帰。
今年ファイナルでの出来事。古賀ちゃんが足の痙攣で倒れて処置ですぐに再開 pic.twitter.com/JMW81fyUUl
— じろう (@jirou135) October 24, 2019
捻挫ではありませんが、足の異常は今回だけではありませんでした。
明らかに1週間で治るはずがありません。
古賀紗理那の足の怪我は大丈夫?
古賀紗理那選手の足の怪我は大丈夫ではない可能性があります。
捻挫は
- 軽度の捻挫 10日
- 中度の捻挫(靭帯が切れた)5~6週間
かかります。
チーム関係者が仰るように「かなり腫れていた。軽症ではない」との言葉であれば全治は少なくとも10日以上かかります。
そのため、オリンピックの試合は
- 痛み止め
- 靴下の下にテーピング
をしているのでしょう。
なお、東京オリンピック2020のロシアバスケットボール選手も捻挫したためテーピングと薬で対応していました。
オリンピックのバスケ 3×3 の決勝戦フィジカルが半端ない!ロシアの選手はバッシュブッ潰れてテーピングで巻き直すは(白の右足注目!!)
ラトビア選手は2回捻挫しても尚テーピングでガチガチに固めて出ようとしてる…これは熱い戦いだ!!#東京2020 pic.twitter.com/HHb3IAgjFQ— ロッカーズ@超豪華プレゼント企画やってます! (@rockers_nba) July 28, 2021
そのため古賀選手も国を背負う戦いですので、相当無理しているはずです。
古賀紗理那の足の怪我でバレーはできる?
古賀紗理那選手の足の怪我でバレーはできるのか、という点は初期対応と怪我の具合が関係します。
足首の捻挫をはやく治すリハビリ方法
- 初期段階で靭帯に過度なストレスがかからないようにする
- 早期に炎症による腫れを引かせるために関節を固定
- 負傷した関節に体重がかけられるようにする
- 可動域を回復させる可動域訓練やストレッチなどを行う
出典:福岡整骨院
そのため、7月31日に試合に出場できたのは初期対応とじん帯が切れていなく軽症だった可能性はあります。
しかし、先ほどもお伝えした通り軽度であっても10日間は安静する必要があります。
やはり、本来であれば古賀紗理那選手の足の怪我でバレーはできないでしょう。
古賀紗理那の足の怪我まとめ
結論、古賀紗理那選手の足の怪我は大丈夫ではないはずです!
オリンピックの試合を機に今後の選手人生に影響されないことを願います!